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〜食と健康・36〜 加齢黄斑部変性症


 今、増えている目の病気があります。
 その病気を、黄斑部変性症を言います。
 この病気は、アメリカの失明原因の第1位になっています。


 日本では、失明原因の第4位になります。
 黄斑部変性症の正式名称は、「加齢黄斑部変性症」と言います。

 どういった症状が出てくるのかというと、見えている視界の真ん中のあたりに
 黒い点が出てきたり、人によっては風景が波打っているように見えるそうです。
 黄斑部変性症になると、まともに本が読めなくなります。

 目というのは、本来、自分の見たいものが真ん中にきます。

 ところが、黄斑部変性症になると、視界の中心にゆがみが起きたり、視界の
 中心が黒く欠けてしまうので、本を読もうとして文字に集中させようとすることに
 よって、黒く映ってしまいます。ひどい人になると、ノートに字を書くときに枠内に
 字を書けなくなる人もいます。

 緑内障は、徐々に外側から視野が欠けてきますが、黄斑部変性症は
 真ん中から視野が欠けていきます。


 どうしてこのような病気になるのかというと…。

 目の中に黄斑部と言われる所があります。
 目から得られた視界が水晶体を通って黄斑部へ行きます。黄斑部へ行くことに
 よって、目の神経を通り、私達が実際に見えている風景が映ります。

 ところが、黄斑部が紫外線によって焼かれてしまいます。
 水晶体には寿命があります。黄斑部にも同じように寿命があります。
 黄斑部に寿命がくることによって、黄斑部が焼かれてしまいます。

 例えば、虫めがねで紙に書いた黒い点を燃やすのをイメージして下さい。
 虫めがねが目の中の水晶体、太陽の光が紫外線、そして紙に書いた黒い点が、
 目の中の黄斑部とします。

 太陽の光が虫めがねを通り、紙に書いた黒い点を燃やすことと同じように
 目にも水晶体から通った紫外線が黄斑部に当たることによって焼かれてしまい
 寿命がきてしまいます。

 将来、水晶体に寿命がきて、黄斑部にも寿命がくることによって、
 黄斑部変性症や網膜剥離、緑内障、白内障になっていまいます。


 しかし、実際のところ、目の病気には症状もなく、痛みもありませんので、
 気がついていない人が多いです。その結果、目の病気に気がついてから
 では、もう手遅れの人が多いと言われています。