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 〜食と健康・12〜 自然界の酵素


 酵素は生きたものに含まれる
 これは、自然界を見るとわかりやすいです。

 たとえば、
 犬を散歩に連れて行きます。
 すると、道端に生えている草を食べたりすることがありませんか?
 犬は草が好きなのでしょうか。草をちぎってエサ箱に入れても犬は食べません。

 犬は草を食べたがっているわけではありません。
 生えているそのものを、かぶりつくことによって、生えている草というのは酵素を
 含んでいるわけです。
 それで、犬は体の体調を整えているのです。

 蚕(かいこ)の場合。
 蚕のエサは、桑の葉です。
 では、農薬のかかった桑の葉を、蚕が食べるのかというと、食べません。
 新鮮な朝露のものしか食べません。

 蚕は、新鮮なものを取らなくてはいけないのは、酵素を必要とするからです。
 蚕は口からまゆ(糸)を出します。
 実際、蚕の中に白い糸がたくさん入っているのかと言うと、入っていません。
 緑色のものがあるだけです。

 蚕はこの緑色のものを、体内の変換酵素を使う事によって、白い糸を
 作りだしているわけです。
 蚕の体内に酵素がなければ、糸の出は悪くなります。
 ですから、当然エサからこだわっていかないといけないのが、糸作りと
 言われています。

 これは、人間にも同じ事が言えます。
 人間は糸は作りませんが、その共通点は何かと言うと、母乳です。
 胸の中に白いミルクが実際に入っているのでしょうか?

 入っていません。
 実際これは、血液になります。
 この血液は、母親が母乳変換酵素を使うことのよって、白いミルクに
 変えているわけです。
 これは、酵素の力です。

 ですから母親自身が酵素を持っていなかったら母乳の出と言うのは、
 悪くなっていきます。
 母親自身が酵素を不足していると、生まれてきた赤ちゃんも酵素が
 不足しています。

 よく、赤ちゃんはだ液が多いと言います。
 なぜかと言うと、赤ちゃんが、はいはいをしている時に落ちているものを
 口の中にもっていこうとします。
 実は、ばい菌が体の中に入らないように、だ液が(口の中の酵素が)殺菌
 しているのです。

 ところが最近、赤ちゃんがよだれかけをしているのは少なくなったと思いませんか。
 赤ちゃんの酵素が少なくなっているからです。

 そこで今、子供だけに増えている病気があります。
 それが、アトピー性皮膚炎です。
 今、幼児アトピーが10年で倍増しています。
 具体的に言うと、10人に1人の割合です。
 原因は、食生活の変化が影響しているみたいです。

 昔に比べると、食べ物はたくさんありますが、ただ加工食品が多いと言う事です。
 生きたものを食べる機会がないからこそ、生命力が低下してくるのです。
 そうしたら、病気になりやすくなると言うことです。