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〜食と健康・32〜 飛蚊症からくる眼の病気


 ■飛蚊症の症状
 飛蚊症は人によって、色々な症状があります。

 ・黒い点や黒いモヤなどのように黒く見えるもの。
 ・ヒモ状や糸くずのような細長く見えるもの。
 ・透明で丸いものが見えるもの。
 ・ゴミや虫が飛んでいるように見えるもの。

 こういった症状は、常に目の前の視野にあり、まばたきをしてもいつも同じ
 ところにあるという傾向があります。

 特に飛蚊症を感じやすいのが、白いもの、淡い色などを見たときやパソコンの
 作業中のときのように光を反射させたときに感じやすくなる傾向があります。

 このように飛蚊症の形にしても見えるときにしても人それぞれということが
 言えます。

 ■どうして飛蚊症になるのか?
 飛蚊症とは、眼の中にあるものを見ているので、どこにいても見えてきます。
 眼の中の硝子体に変化が起きてくると飛蚊症になります。

 硝子体の変化とは・・・
 加齢などの原因で、硝子体が縮んでしまって硝子体と網膜の間が液体化して
 しまいます。
 液化したときに硝子体の膜に、にごりや空洞などができしまいます。
 このにごりや空洞が影として見えて、目の前に蚊が飛んでいるように見えます。

 飛蚊症の原因として・・・
 ・加齢
 ・高度の近視
 ・外傷
 ・網膜などの病気


 ■飛蚊症の検査
 ・眼底検査
  (硝子体が網膜とくっついているか、はがれているかを検査します。)
 ・硝子体観察

 ■飛蚊症からくる眼の病気
 ・網膜裂孔
 ・網膜剥離
 ・硝子体周囲の出血や炎症


 網膜裂孔とは・・・
 網膜が硝子体に引っ張られて裂けたり、網膜が萎縮して孔があいたりしたものを
 網膜裂孔といいます。

 網膜剥離とは・・・
 網膜に小さい孔ができ、この孔から眼球内の水(液化した硝子体)が網膜の下へ
 入りこんで、網膜が剥離する病気です。

 ■網膜裂孔、網膜剥離が起きた場合の治療方法
 ・光凝固
 ・冷凍凝固
 ・強膜バックリング
 ・硝子体手術

 網膜剥離の場合、眼の中の黄斑部まで剥がれてしまうと、物を見る視力が低下
 してしまい、後遺症として視力が悪くなります。
 また、物がゆがんで見えてしまうということも起こります。

 ですから、網膜剥離の場合は、黄斑部に達する前に治療をすることが大切です。
 飛蚊症は、網膜剥離の前兆と言われていますので、飛蚊症の症状が起きたら
 眼科で検査してもらいましょう。